もし明日、医者から「あなたの筋肉は、少しずつ動かなくなります」と告げられたら、あなたはどうやって生きていきますか?
これは仮定の話ではありません。私の現実です。
はじめまして。「逆転ライフ実験室」へようこそ。 管理人の PyKataRyst(パイ・カタリスト) です。
私は元バイオ研究者のPh.D.(博士)であり、現在はPythonエンジニアとしてフルリモートで働いています。
私の身体は、人より少しだけ不自由です。重い荷物は持てませんし、満員電車での通勤は不可能です。 しかし、私には「脳」と「コード(Python × AI)」があります。そして今、新たに「英語」という武器を手に入れようとしています。
このブログは、キャリアに不安を感じるエンジニアや、身体的なハンデを抱える人たちに向けた「生存戦略の記録(ログ)」です。
- Python × AIスキルを磨き、身体を使わずに高単価で働く方法
- 英語力ゼロの理系脳が、洋書を読みこなすまでの学習プロセス
- 身体に負担をかけない最強のデスク環境構築
これら全てを、Ph.D.らしい「実験」として検証し、データを公開していきます。 私の実験が成功するか、失敗するか。ぜひ、その目で見届けてください。
そしてもし、あなたが「今の働き方」に疑問を持っているなら……この実験は、あなたのためのものでもあります。
なぜ今、実験を始めるのか
結論から言えば、「残された人生の中で、今日が一番若いから」です。
使い古された言葉に聞こえるかもしれません。しかし、私たち研究者は知っています。不確定な未来において、確実な変数など一つもないことを。 明日、事故に遭うかもしれない。災害が起きるかもしれない。あるいは、私の身体が予想より早く動かなくなるかもしれない。
「いつかやろう」というパラメータを、私の辞書から削除しました。 私が欲しいのは、臨終の瞬間に「やりたいことは全て試した(データは取り切った)」と笑える人生です。 だから私は、今日、この実験を始めます。
研究者からエンジニアへ、そして次へ
1. 実験室からの脱出(Past)
私がバイオ研究の世界を去った理由は、表向きには「テクノロジーによる業務効率化」です。 来る日も来る日もピペットマンを握り、同じ実験を繰り返す日々。「これは本当に人間がやるべきことなのか?」「もっとクリエイティブな思考に時間を割くべきではないか?」 そんな疑問が、私を自動化(プログラミング)の世界へと突き動かしました。
……まあ、これは建前です。 本音を言えば、大企業の「安定」が欲しかった。そして何より、自分の身体を守りながら長く稼ぎ続けるための、打算的な生存戦略でした。
2. Python × AIという「拡張脳」との出会い(Present)
意気揚々と飛び込んだITの世界ですが、最初は絶望しました。 飛び交う専門用語。日本語で話されているはずなのに、まるで知らない外国語を聞いているような感覚。「Python言語」とはよく言ったものです。 それでも、業務の中で強制的に手を動かし、身体にコードを刻み込みました。客観的な実力を証明するために「画像処理エンジニア検定ベーシック」も取得し、なんとかエンジニアとしての地位を確立しました。
そして私は気づきました。「AI(人工知能)」こそが、私の失われていく筋肉の代わりになると。 単純作業はPythonに、高度な判断はAIに任せる。そうすれば、私はベッドの上にいても世界と戦える。これが今の私の確信です。
英語コンプレックスとの決別
「透明人間」になる瞬間
しかし、エンジニアとして自信がついた私に、新たな壁が立ちはだかりました。 社内の優秀な外国人メンバーとの議論です。白熱した議論が英語に切り替わった瞬間、私は会議室で「透明人間」になります。 技術的な正解を持っているのに、言葉の壁のせいで発言できない。議論に参加できない。 この悔しさは、研究室で実験に失敗した時の比ではありません。
動機は「子どもじみた欲望」でいい
だから私は決めました。次は英語をハックします。 もちろん、「会社で対等に議論する」という立派な目標もあります。ですが、私を突き動かす原動力はもっと個人的で、切実な欲望です。
「大谷翔平への海外の評価を、翻訳なしで直接肌で感じたい」 「ハリー・ポッターを原書で読み、J.K.ローリングの言葉のニュアンスをそのまま味わいたい」
子どものような動機だと笑うでしょうか? しかし、この「純粋な欲求」こそが、難解な学習を継続させる最強の燃料になると、私は仮説を立てています。 TOEICの点数を上げるためだけの勉強はしません。Ph.D.らしく、論理的に、しかし泥臭く、「使える英語」を身につける実験をここから始めます。
このブログの3本柱(提供価値)
この実験室では、以下の3つのテーマを中心にレポートを提出します。
Python × AI キャリア戦略
元研究者の視点から、未経験でも「戦力」になるための学習ルートや、実務で使えるコード、そして高単価案件を獲得するための生存戦略をシェアします。
理系脳の英語ハック
感覚やセンスには頼りません。エンジニアがドキュメントを読み、海外情報を一次ソースで取得するための「ロジカルな英語学習法」を検証・公開します。
生存環境(デスクツアー)
身体への負担を極限まで減らすためのガジェット、椅子、キーボードへの投資は惜しみません。「寝たきりでも稼ぐ」を見据えた、究極のリモートワーク環境を構築します。
まとめ:一緒に実験しよう
実験への招待状
このブログは、難病を抱える一人のエンジニアが、身体を使わずに「脳」と「Python × AI」と「英語」で生存領域を広げていく記録です。 もしあなたが、今のキャリアに閉塞感を感じていたり、「このままでいいんかな?」と将来に不安を感じているなら、時々この実験室(ブログ)を覗きに来てください。 成功も失敗も、包み隠さず全てのデータを公開します。
次回予告:私の「生存環境」を公開します
さて、次回の記事では、私が構築した「最強のフルリモート・コックピット(デスク環境)」を紹介します。 筋肉への負担を極限まで減らし、かつ生産性を最大化するために選び抜いたガジェットたちです。腰痛や肩こりに悩むエンジニアの方は、参考になるはずです。
最後に
理屈はこねましたが、やることはシンプルです。 今日が一番若い。動けるうちに動く。それだけです。
人生なにがあるかわかりません。 悩んでる時間があったら、さっさと手ぇ動かして、一緒に「おもろい人生」勝ち取りましょう!
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